小倉百人一首
11-20
 11  12  13  14  15
 16  17  18  19  20

 1-10  21-30
 百人一首メニューへ


11 参議篁
     (さんぎたかむら)

  わたの原
    八十島かけて
      こぎいでぬと
  人には告げよ
    あまのつり舟


わたのはら やそしまかけて こぎいでぬと ひとにはつげよ あまのつりぶね


このページの先頭へ


12 僧正偏昭
     (そうじょうへんじょう)

  天つ風
    雲のかよひ路
      吹きとぢよ
  をとめの姿
    しばしとどめむ


あまつかぜ くものかよひぢ ふきとぢよ をとめのすがた しばしとどめむ


このページの先頭へ


13 陽成院
     (ようぜいいん)

  筑波嶺の
    峰よりおつる
      みなの川
  こひぞつもりて
    淵となりぬる


つくばねの みねよりおつる みなのがは こひぞつもりて ふちとなりぬる


このページの先頭へ


14 河原左大臣
     (かわらのさだいじん)

  みちのくの
    しのぶもぢずり
      誰ゆゑに
  乱れそめにし
    われならなくに


みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに


このページの先頭へ


15 光孝天皇
     (こうこうてんのう)

  君がため
    春の野にいでて
      若葉つむ
  わが衣手に
    雪はふりつつ


きみがため はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ


このページの先頭へ


16 中納言行平
     (ちゅうなごんゆきひら)

  立ちわかれ
    いなばの山の
      峰に生ふる
  まつとし聞かば
    いま帰り来む


たちわかれ いなばのやまの みねにおふる まつとしきかば いまかへりこむ


このページの先頭へ


17 在原業平朝臣
     (ありわらのなりひらあそん)

  ちはやぶる
    神代もきかず
      竜田川
  からくれなゐに
    水くくるとは


ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みづくくるとは


このページの先頭へ


18 藤原敏行朝臣
     (ふじわらのとしゆきあそん)

  すみの江の
    岸による波
      よるさへや
  夢のかよひ路
    人めよくらむ


すみのえの きしによるなみ よるさへや ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ



このページの先頭へ


19 伊勢(いせ)

  難波潟
    みじかき芦の
      ふしのまも
  あはでこの世を
    すぐしてよとや


なにはがた みじかきあしの ふしのまも あはでこのよを すぐしてよとや


このページの先頭へ


20 元良親王
     (もとよししんのう)

  わびぬれば
    いまはたおなじ
      難波なる
  みをつくしても
    あはむとぞ思ふ


わびぬれば いまはたおなじ なにはなる みをつくしても あはむとぞおもふ


このページの先頭へ

百人一首メニューへ
知恵袋メニューへ
『声の図書館』へ
(C)株式会社右文書院
(C)株式会社
トラストサービス
(C)株式会社
伊藤弘康企画事務所